
Cari Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SELは、SONY用Eマウントの単焦点レンズです。
「Sonnar」は、1929年にツァイス・イコンのルートヴイッヒ・ベルテレがエルノスターを改良、開発したカール・ツァイスのレンズです。
現在ではエルノスタータイプのレンズにも「Sonnar」の名称がつけられています。
「Sonnar T*E 24mm F1.8」は””神レンズ””といわれるほどコストパフォーマンスに優れたレンズです。
最大の特徴は、被写体に寄った撮影ができることです。
単焦点レンズならどのレンズもできますが、このレンズは焦点距離24mm、最短撮影距離がなんと0.16mという近さまで寄って撮影することができます。
このマクロでの撮影は、花の撮影などには非常に向いており、被写体を鮮明に、背景を大きくぼかすなどの描写ができます。
同じ焦点距離でここまで寄って撮影できるレンズは少なく、F値がF1.8と抜群の明るさをもっています。
レンズ全体は、カール・ツァイスブランドのTコーティングが施され、重量感があり耐久性も優れています。
また軽量、コンパクトなボディで、ポートレート撮影時にも重宝するレンズです。